

smash:
宮部みゆき著のファンタジー小説を映画化した作品。
主人公は三谷ワタル(小学5年生)
声優は女優:松たか子さんがやっています。
原作の小説を最後まで読んだわけではないのですが、

正直、ワタルの声には最後までしっくりきませんでした。OTZ
やはり、小学生の声を松さんにやらすのは、
少し失敗だった気がします(´ヘ`;)
本作を見る前のワタルのイメージは、
もう少しトーン低めで、ネクラ~な感じでしたが・・(|| ゚Д゚)

いざ見てみると、
ふつうに好奇心旺盛でやさしい男の子でしたね^^
恐そ~なモンスターにも勇敢に立ちむかってるし
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'ナゼ!?
あらすじとしては、

ワタルのお父さんが離婚をきっかけに家出。

唯一の家族となってしまったお母さんも
突然倒れて病院送りに。。。
幸せだった家族の絆が失われていくところから、
物語はスタートします。

「運命を変えたかったら、幻界へ行けよ」
謎の転校生のミツルに促され、幻界に突入したワタル。
"宝玉を7つ(注:5つ)揃えれば願いがかなう"
( ドラゴンボールネタって意外と珍しいですねww
奇妙な世界に飛び込んだワタルは、
老師様から言われるままに旅立ちを決意します。
序盤はゆった~りと進み、途中から猛スピードで急展開(汗)

途中の冒険シーンについては、、
・ 楽しみだったのにBGMだけ!? OTZ
・ いつの間に宝玉4つも揃えたの!?Σ(^∇^;)
・・・と、強引な端折り場面が目立ちました^^;

終盤は戦闘シーンが多くて楽しめました^^
えぐいモンスターもたくさんでてきますが…(*´д`*)ハァハァ
ラストのシーンを観て思ったのですが、

ミツルはやっぱりおとなしく死んどいたほうが
よかったんじゃね!?(ヒドスw
ハッピーエンドは良いとおもうけど、過ぎんのは見てて現実感ない・・。
(小説版ではそのままミツルは臨終しているv^^v)

ストーリー全体をみれば、なかなかいい作品だと思います。
① 短時間でうまくまとまってるし、重要なシーンは長め~に時間をとっている。
② 同時期に公開したゲド戦記よりかは100倍わかりやすい。
( もともと対象年齢は低めに設定されているのだろうか^^;
③ でも、どんなに頑張ろうとも"時かけ"には勝てない(笑)

最後にエンディングは是非最後までみてほしいです。
( 数ある劇場版中1番の出来かと☆

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